お手続きの流れ
一般的なお手続きの流れ
保険契約に関してご注意いただきたいこと
設計施工基準
保険を申し込む住宅は、設計施工基準に準拠している必要があります。
※設計施工基準に準拠できない可能性がある場合には、お早めにJIOまたは保険取次店にご相談ください。
請負契約 (◆重要事項説明の実施)
- リフォーム事業者と発注者の請負契約に基づき工事を実施した部分が保険の対象です。
- リフォーム事業者は発注者に対して、請負契約の際に、必ずこの保険契約にかかわる発注者用の「保険内容のご案内(重要事項説明書)」 にて説明し、確認のため「契約内容確認シート」に発注者の署名または記名・押印をいただいてください。
「契約内容確認シート」は保険申込時に提出が必要です。
◆①保険契約のお申込み
工事の着工前に必要書類を揃えてお申し込みいただく必要があります。
◆②現場検査のお申込み
- リフォーム工事完了後の工事完了検査は必ず実施します。
- リフォーム工事に指定の構造( 構造耐力上主要な部分 )または防水( 雨水の浸入を防止する部分 )の工事が含まれる場合は、工事中検査も実施します。
- JIOが指定する保険対象工事部分については、リフォーム事業者が施工状況がわかる写真を撮影しJIOへ提出する必 要があります。
- 増築工事を行う場合は、増築工事部分の基礎配筋検査と躯体検査を実施します。
※保険契約のお申込みから最終の検査までの間に、工事内容が変更となった場合は、リフォーム事業者よりJIOへお申出ください。お申出が無い場合、変更箇所の瑕疵に起因する事故については保険金をお支払いできないことが ありますのでご注意ください。
◆③保険証券発行の申請
- 保険証券は自動的に発行されません。リフォーム工事が完了しましたら、「工事完了確認書」*1を取得、「リフォーム工事標準保証書」*2を発行して保険証券の発行申請を行ってください。
*1【工事完了確認書】 ・・・・・・・・・・・・・・JIO検査適合日以降に、リフォーム事業者が発注者より取得してください。工事完了確認書に記載された発注者が工事完了を確認した日が保険期間の始期となります。
*2【リフォーム工事標準保証書】 ・・・・リフォーム事業者が保証主体となり発注者に対して保証書を発行してください。
- 保険証券とあわせて発行する「保険付保証明書」は、発注者に必ずお渡しください。
※保険証券が発行されていても保険料等が払い込まれない場合は、保険契約を解除することがあります。